撮影ガイド

このページでは VirtualLens2 を組み込んだアバターを利用して写真を撮影する方法について解説します。

基本的な使い方

VRカメラの準備

まずは通常通りメニューから “Camera” → “Photo Camera”(もしくは “Stream Camera”)とたどってVRカメラを出現させます。 なお Stream Camera 使用時はデスクトップ側の表示がフルスクリーンかつ解像度が1920x1080以下になっている必要があります。

VRカメラの準備

Stream Camera 利用時の追加設定

VirtualLens の起動

アクションメニューを開いて “Expressions” → “VirtualLens2” → “Enable” とたどると VirtualLens が起動します。 起動中はVRカメラの映像が VirtualLens で撮影したもので上書きされるので、VRカメラのシャッターを切ることで写真を保存することができます。

VirtualLens の起動

オートフォーカス

VirtualLens2 ではタッチスクリーン風のUIによるオートフォーカスがサポートされています。 プレビュー画面をセットアップ時に配置した ScreenToucher で触れると自動でピントを合わせる点が指定できます。

機能リファレンス

Image Control: 画像コントロール

Zoom

Radial Puppet を用いて焦点距離を制御します。 焦点距離の変化は画角の変化やズーム倍率の変化と読み替えることができます。 利用可能な範囲はアバターセットアップ時に “Focal Length” の項で設定することができます。

Aperture

Radial Puppet を用いて絞りを制御します。 VirtualLens2 における絞りには光量を制御する作用はなく単にボケ具合に対してのみ影響するパラメータとなります。 利用可能な範囲はアバターセットアップ時に “Aperture” の項で設定することができます。 なお、VRChat 上で Aperture の値を 0% とした場合は “Max F Number” の値によらずパンフォーカスとなります。

Manual Focusing

Radial Puppet を用いてフォーカスを合わせる平面までの距離を制御します。 利用可能な範囲はアバターセットアップ時に “Aperture” の項で設定することができます。 なお、VRChat 上で Manual Focusing の値を 0% とした場合は “Min Focus Distance” の値によらずタッチフォーカスが利用されます。

Exposure

Radial Puppet を用いて露出補正を行います。VRChat 上で 50% としたときに 0 [EV] となります。 利用可能な範囲はアバターセットアップ時に “Exposure Compensation” の項で設定することができます。

Transform Control: 姿勢コントロール

Auto Leveler

カメラの視線方向を軸とした回転を制御し自動で水平を維持するようになります。 無効・横向き・縦向きの3種から設定することができます。

Stabilizer

手ブレ補正の有無を切り替えます。 手ブレ補正を有効化することでカメラの姿勢変化が緩やかになります。

Pickup

後述する Drone および Drop 機能でワールド空間に固定されたカメラオブジェクトを手元に戻します。

Drone

ドローン機能を呼び出します。ドローンモードでは以下の要素を制御することができます。

  • ドローンの移動方向・速度: DroneController の移動によって制御
  • Y方向を軸とした回転: 2D Puppet の横方向入力によって制御
  • カメラの向き: カメラを持っていた手の向きによって制御

2D Puppet を閉じることでドローンモードを終了しカメラをその場に固定します。 ドローンモード中および固定中のカメラモデルの表示は代替モデルとなり、他プレイヤーからは見えなくなります。

Drop

ドローン機能を無効にした場合に代わりに提供されます。 単純にカメラをその場に固定します。

Reposition

ワールド空間に固定されたカメラの姿勢を再調整します。 有効化されている間はあたかも自身がカメラの近くに移動したかのように姿勢を制御できるようになります。 再調整中もワールド空間への固定中と同様にカメラモデルの表示は代替モデルとなり、他プレイヤーからは見えなくなります。

Quick Calls: パラメータセットの呼び出し

アバターセットアップ時にあらかじめ用意しておいたパラメータを呼び出します。

Advanced Settings: その他の設定

Mesh Visibility

Hideable Meshes として指定したメッシュの可視・不可視を切り替えます。

Information Display

プレビュー画面への情報表示の有効・無効を制御します。

  • Grid: 3分割グリッド
  • Information: 現在の焦点距離およびF値
  • Level: 水準器

Far Plane

撮影用カメラが映す距離の最大値を一時的に変更します。 アバターセットアップ時に設定した値 (Default) とその10倍または100倍から選択することができます。


最終更新 May 8, 2021